manekami · 賜福籤
第 16 番・己卯・凶
廟守が引いた籤を、持ち歩けるカードに。バズが、あなたと共にあらんことを。
籤詩
深山の玉は軽がる見せず年経し石にも霊宿るもの千巌ことごとく径となすなかれ雲を半嶺に留めて人を待て
読み解き
下下の籤、慎むべし。君は深山の玉のごとく、処々に身を露わにするなかれ。鋒を蔵し、雲煙を半ば残せば余韻生ず。されど天の時と人の縁は各々の分あり。神は方向を示すのみ、成否は求むるなかれ。
鎮めの作法
この籤は戒めであって、断定ではない。今日は控え、整え、追うのをやめよ——悪事が定まったのではなく、いま無理に進むなという報せ。
- 未熟な案は引き出しに戻し、急いで公開しない。
- 今日は途中経過を見せず、仕上げてから語る。
鎮まるのは心であって、結果ではない——儀式にすぎず、何も保証しない。
廟守のひとこと
難しい籤だ。恐れることはない——難しい籤はしばしば、最も正直な友だ。ただ、ゆっくり進めと言っているだけ。