manekami · 賜福籤

第 36 番・己亥・凶

廟守が引いた籤を、持ち歩けるカードに。バズが、あなたと共にあらんことを。

manekami 賜福籤カード
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籤詩

満ち潮は岸を喧しく覆へども引きてぞ見ゆる月の台かな潜む鱗は気を養ひ露れず虚しき室に香を留めて客を待つ

読み解き

時は喧しく、露すより斂むるが宜し。潮満つれば余地なく、引きてこそ真の台あらはる。鋒を蔵し拙を守り、三分の白を留めよ。香はおのづから残る。結果は保証せず、ただ何を控へるかを問へ。

鎮めの作法

この籤は戒めであって、断定ではない。今日は控え、整え、追うのをやめよ——悪事が定まったのではなく、いま無理に進むなという報せ。

  • 盛り上がっている時こそ手を引き、一度に出し切らない。
  • 見せ場を一つ公開せず、後の手として残す。

鎮まるのは心であって、結果ではない——儀式にすぎず、何も保証しない。

廟守のひとこと

難しい籤だ。恐れることはない——難しい籤はしばしば、最も正直な友だ。ただ、ゆっくり進めと言っているだけ。